隔離入院 ①
皆さん、こんばんは~
しばらく、経験したCOVID-19のブログ更新が続きます
よろしければお付き合いください~
隔離入院へ
予期せず新型コロナウィルス感染症に罹患して、救急車サイレンありで隔離病院まで搬送されました
救急隊の方もしっかりした防護服を着用されていました
病院側もマスコミにわからないよう色々配慮をして下さいました
病院に着くと医療従事者の方々は、防護服をしっかり着ておられました
初めは何も思わなかったですし、わからなかったです
[隔離病棟に入院すると病室か出られないですけれど、陰性になると出られますし、病室で電話とメールもできます]と説明を受けました
落ち着いてくると、外の人達と会えないから孤独感がありました
わりと広い空間に独りだけ行動範囲も制限され覚悟はしていたけれど、何だか全てを無くした気分でした
窓はあるけれど開けることはできないし、病室ドアの向こう側にも出れない現実
病室に出入りできるのはしっかり防護服を着た医療従事者で限られた人達だけ、そういう服装で目しかあいていないので背の高さや体格と声の違いで区別がつきました
それに、そういう服装を見て改めて自分が未知のウィルスを持っているんやな~
他の人に感染させてしまうんやな~と思ったら
急に悲しくなり、何でこうなったんやろう、何でクルーズ船に乗船したんやろう、そうしなければ感染しなかったのにという後悔
なぜ、私が・・・と落ち込んだ時もありました
しかし、食欲があったので食べている時は幸せでしたし、とても美味しかった~
ある時、こうなったら落ち込んでいても仕方がないので、今の自分を受け入れ新型コロナウィルス感染症と闘うと決めて心を強く持つようにしました
それと、ある掲示板を見て励まされ、そこに載っていたツイッターを見て辛い状況なのに明るく前向きに考えておられ、私もそういう考えに変えて過ごそうと思わせてくれてありがたかったです